事業再生とは? 劇的ビフォーアフター、2種類の事業再生なども解説

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こんにちは。
資金繰り・事業再生の専門家、道家健一です。

なんとなくわかるけど、よくはわからない。。
そんな声にお応えして、私たちが考える「事業再生」についてお話ししたいと思います。

「よくわからないけど、倒産寸前の会社が立ち直るんですよね?」
そうです。嘘みたいな、ドラマのような話がたくさんあります。
その裏で、どんな考えに基づいて、具体的に何をしているのか?そんなことに突っ込んでお話ししたいと思います。

そもそも事業再生とは

業績が悪化している会社、倒産しそうな会社を、 倒産させずに、立ち直らせることです。
それは、社長や従業員とその家族、そして、取引先を守ることにもつながります。

事業再生の種類について

事業再生の方法としては、大きく分けると、 『法的再生』『私的再生』に分類されます。

『法的再生』は、民事再生がその代表ですが、 裁判所の関与・監督を受けて、借金を整理し、
再建を目指す方法です。
一方の、 『私的再生』は、債権者と債務者の話し合いに基づいて、 会社の再建を目指す方法になります。
法的再生は、弁護士しかできない業務ですので、 私たちが手がけているのは、『私的再生』に当たります。

今までに手がけてきた事例の数々

年商10億円・建設業

[Before]
1ヶ月後に手形の不渡りが確定
[After ]
リストラせず、2年後に創業来過去最高益を達成。2年間のリスケを経て15年返済不要の新規融資を獲得

〈関連リンク〉:https://www.linkthought.co.jp/voice05.html

年商3億円・介護

[Before]
赤字、借入不可、未払い多数、相談時の現預金数万円
[After ]
2代目30代社長が、選択と集中を決断し、1年後に黒字転換。3年後に創業来過去最高益を達成

年商1億円・製造

[Before]
年商の2倍強の借金、10年間リスケしていた会社
[After ]
1年後に新規融資を獲得。2年後には創業80年来過去最高益を達成、不動産担保も解除

〈関連リンク〉:https://www.linkthought.co.jp/voice04.html

事業再生の3ステップ

業界、年商、社員数などが異なっていても、事業再生に関わる具体的な実務は、いずれも共通しています。

1)立て直しまでの時間を稼ぐ資金繰り改善

まずは、「入りを増やして出を減らす」ことで、会社内のお金の量を増やすことに注力します。
例えば、資金金調達、リスケジュール(銀行への返済減額交渉)、遊休資産の売却、得意先への前金交渉、支払いの繰延交渉など、本当に泥臭い部分です。

この資金繰り改善の目的は、“会社の立て直しまでの時間を稼ぐ”こと。この1点に尽きると言って過言ではありません。

2)事業を存続させるために、事業の黒字化を図る

次に、「やめる・けずる・変える」ことで、会社内のお金が増え続けるようにします。
例えば、赤字事業からの撤退、コストの削減、ビジネスモデルの変換など、しがらみを断ち切ったり、仕組みを変えたりしながら、事業を変革していきます。

事業の黒字化の目的は、何といっても、“事業の存続”です。黒字転換できなければ、いずれどこかで倒産してしまうのですから。

3)事業の再成長に先鞭をつけるために、借金問題を解消する

最後に、「新たな資金調達」ができるようにしていきます。
これには、2つの方向性があります。

1つは、銀行への借入返済を止めていた状態から資金調達を再開させる方法です。
もう1つは、銀行に債権放棄(もう返済しなくて良いとお墨付きを得ること)をお願いしてから資金調達を再開させる方法です。
後者は、銀行だけでなく、会社や社長としても大きな痛みを伴う可能性が高い方法です。
倒産させないのが事業再生といいながら、会社を良い部分と悪い部分に分離し、悪い部分の会社を清算することもあります。
借入が過剰になっている場合は、こうした方法も考えなければなりません。

この借金問題の解消の目的は、“事業の再成長”です。
せっかく黒字転換して儲かるようになったのであれば、やはり事業を再び成長させていきたいはずです。
その下地を作れてこそ、本当の意味で再生していけるのだと考えています。

最後に

ということで、今回は、「事業再生ってなに?」というテーマでお話しをさせていただきました。
イメージが少しでも伝わればうれしく思います。

資金繰り改善や資金調達だけで事業再生と言う方々もいるのですが、私たちはそうは思いません。
多くの利害関係者の安心、信頼、納得を得るためにも、「資金繰り改善、事業の黒字化、再成長への先鞭」という3つのステップを、確実なものとして実行することこそ、私たちの考える真の事業再生です。
そして、その結果、
一時的にお金が増えるのではなく、お金が増え続ける会社になる
ことを目指しているのです。

そうなれば、
・資金繰りの不安から解放され、役員報酬もアップできる
・今まで寄り付かなかった銀行が、自ら借りてくださいと寄ってくる
・事業の承継に悩んでいたことが嘘のように、引き継ぎたいという人が現れる
などの大きな変化を感じられるようになります。

先程事例に出した会社は、みなそうなっていきました。
こうした変化を実感できる会社を1社でも多く生み出していきたいと思っています。

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